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律する。

2016年7月20日

何か事を成したとき、亡き人の顔がふと浮かび、「あの人がいたら喜んでくれたのに。」と

寂しさを感じたりするものです。しかしその人を思い出すって事は、その人はまだ生きているっていう

事です。忘れない限り、その人とともに生きているんですね。

ですから、たとえ直接見てもらうことが出来なくても、耳を澄ませば、「よくやった。」と

優しい声がきっと聞こえてきます。

逆に怠惰な生活を送っていると、厳しい表情で、「なにをしているのか。」と叱る声が心に

ひびく事でしょう。

祖父母であったり両親であったり、兄弟であったり子供であったり孫であったり、恩師であったり

存命であってもなくても、その存在を意識する事で自分を律し、道を誤ることなく歩んでいける。

そんな人が誰にでもいるようです。

8月はお盆です。墓前に遺影に、思い思いに手を合わせたい。

亡き人に限らず、時には心の中の大切な人とあらためて対話をし、自分を顧みたいものですね。

そして、その人に恥じる事無く、堂々と自分を語れる姿を目指したいものですね。